2018.11.1 
海南省関係者ご一行が有料老人ホームを視察

医療特区「海南博鰲楽城国際医療旅遊先行区」を所管する海南省の関係者の方々が、日本最先端の介護付有料老人ホームであるグランフォレスト哲学堂を視察されました。

同社の別施設は「リビング・オブ・ザ・イヤー2017」のイノベーション部門で最優秀賞を受賞されました。住友林業グループならではの「木の温かみ」や、服薬支援システム・見守りシステムなどのICT技術、また入居者様へのきめ細かな対応などに視察された皆様は大変勉強になったとの感想を持たれました。

日本を超える超高齢化社会を迎える中国においても高齢者医療や介護の問題は重要で、国を挙げて取り組もうとしています。海南省においても、介護先進国日本のノウハウの導入に高い関心を集めています。

上記医療特区において、日本の高いリハビリ技術を生かした療養施設を含むがん医療関連施設群の創建を進める万泉城プロジェクトにとっても、海南省関係者が日本の質の高い有料老人ホームを視察されたことは大変意義のあることでした。